貨物軽自動車運送業で乗用車が使用可能になりました
令和4年10月27日より、貨物軽自動車運送業で軽乗用車の使用が可能になりました。これまでは、「貨物車」(ダイハツのハイゼットカーゴやスズキのエブリイなど)に限定されていましたが、規制改革の一環で通常の「乗用車」でも使えるようになり、車両選択の幅が広がりました。ただし、積める貨物の重量は乗車定員数から乗車人数を差し引いた数に55をかけたた重量以内に制限されます。軽乗用車の乗車定員は通常4名なので、運転手さんのみ乗車の場合、貨物重量は165kgまでとなります。軽貨物車の最大積載重量350kg(2名乗車時)に比べると少ないのでご注意ください。
今後は、ファミリーユースの軽乗用車でも、貨物運送業の手続きをすれば事業を始められます。詳細はお気軽にお問合せください。
(2022年10月31日)
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